3rd Album『欣喜雀躍』 楽曲解説
「馬子と石舞台」
Contents
解説
歌詞
宮澤やすみコメント
この曲も2012年、古墳シンガー・まりこふんとのユニット「石舞台」の活動で書いたのが最初で、EP『旅立ちの石舞台』に収録しました。
それまでジャズ→小唄とやってきた僕にとって、ロック的な曲を書いた初めての曲といえます。
「欣喜雀躍」で書いたように、70年代初期のニオイがプンプンするような、往年のクラシック・ロックをやりたいという想いを捨てきれず、いたずらに年を重ねてしまい、でもなかなかやれる機会が無く、うずうずしていたのがついに暴発。そんな経緯で生まれた曲でした。
「石舞台」と、馬場絹依(B)在籍時の初期ブッツでよく演奏していましたが、エレキ三味線一本よりも、これはギターを加えたほうが正解。家永サンシャインのロケンロールなギターで、ますます"いなたい"クラシック・ロックに仕上がりました。
ツバキングのドラムは、今回あえて70年代風に少ないマイク本数で録音。「ジョン・ボーナムはマイク2本で録った」というエンジニアの談話をネットで見て、それをマネしました。さすがに2本はきびしいので5本で。
イントロとサビのコードは、デヴィッド・ボウイの曲のオマージュですね。あくまでオマージュということでご理解くださいませ。
宮澤やすみボーカル録り
Mr. tsubakingコーラス録り
【馬子と石舞台】歌詞
蘇我馬子の命で造立された飛鳥大仏(日本現存最古の仏像)
蘇我馬子の墓とされる石舞台古墳
法隆寺釈迦三尊像のレプリカをバックに。今回のアルバムは古代日本と飛鳥がテーマ
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